「学生時代運動していて足がパンパンになっていた」「筋トレすると足が太くなる気がする」そのように思われたことはないですか?
確かに筋トレの仕方次第で、足が太くなります。
例えば、スクワットやランジなどのフォーム、体幹の強さ、食べ物、ホルモンバランスなどに下半身太りは影響を受けます。
スクワットでは、深く膝を曲げたり、体幹を垂直に立てた状態でおこなうと、太ももの筋活動が大きくなり、足が太くなりやすいです。さらに、体幹が弱いと背骨が丸まりやすくなり、それも下半身太りに関わります。
ランジでも同様で、股関節をメインに使い、体幹が丸まらないように前傾位を保持することで、ヒップ筋と体幹の筋肉を大きく使い、太ももの関与を小さくできます。
足痩せのためには、太ももの使い過ぎ、そして使わな過ぎもよくありません。
通常は筋肉の上に体脂肪が乗っていますが、下半身太りが長いケースでは、筋肉の繊維の中に脂肪が入り込んでいるために、適度に太ももの筋肉を使うことも足痩せには必要になるのです。
パーソナルトレーニングでは、お客様の運動歴や生活習慣をカウンセリングしながら、現在の状態をチェックしてトレーニングプログラムを組ませていただいております。
くびれ美人代表 畑紀寿