今日はトレーニング方法ではなく、トレーニングに対する気持ちについて書いていきます。
私自身、15歳から毎日筋トレを欠かさずおこなっています。
15歳、中学3年で高校のサッカー部練習に入り始めた頃、練習最後に腹筋と背筋を鍛えるメニューがあって、そこがきっかけで練習がない時でも、家で毎日必ず筋トレしていました。
今39歳なので、24年以上毎日おこなっています。
高校生、大学生時代は知識もほとんどなく、今の自分からすると効率的ではなかったとは思いますが、とにかく続けることは意識していて、いつしか習慣化してきました。
でも、この24年の間、体調が万全でないこともありますし、父親が亡くなったり、予想外のことはもちろんあります。
しかし、そんな時は必ず、「自分で決めたことはやり抜くんだ!」と心で叫び、やり続けてきました。
この続けてきたことは、私の中で誇りになっていて、自分に自信を与えてくれています。
とにかく、〈己に克つ〉〈弱い心に負けない〉ことを意識していました。もし1回でも弱い自分に負けてしまうと‥負け癖がついてしまうのではないか‥という恐怖も反面にあります。
だからこそ、私の価値観では、「デブはメンタルが弱い」と思っています。(太りたくて太っている人は別ですよ)
理由は、これまで出会ってきた中で、おデブで尊敬できる人はおらず、大体自制心がなかったり、自分に弱い面が見え隠れするからです。
まぁこれは私の価値観なので、ほかの人がどう思おうが関係ないんです。笑
今回こういったことを書いたのは、本当にダイエットしたい、ボディメイクしたいと思うならば、〈自分自身に克つ〉〈弱い心に負けてはいけない〉ということを意識してほしいからです。
トレーニング方法を知ること、運動神経などは二の次です。
トレーニング方法を知っているおデブはたくさんいます。笑
おデブになりたくない、おデブを脱却したいと本気なら、まずはここから変えなくてはいけません!
運動神経がよくても、メンタルが弱いとカラダは美しくなれません。
逆に運動が昔できなかったとしても、美しいカラダにはなれるということです。
くびれ美人代表 畑紀寿